2017年6月17日 よしだよしこLive

陽のあたる道小さな音楽会vol.69「よしだよしこLive」。陽のあたる道では3回目になるライブでした。

凛としてたおやかなよしこさんの歌声、乾いたギターの音色は優しく、時に激しく。心が熱くなった暑い夏の午後でした。
おいでいただいた皆さん、よしこさん、ありがとうございました。

 

2017年5月28日 原さとしのレクチャーコンサート

5月28日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.68 原さとしのレクチャーコンサート「ペリー黒船音楽紀行〜横浜西洋音楽事始め」でした。
163年前に黒船ペリーが紹介した日本初のアメリカポピュラー音楽。バンジョー奏者の原さんは、当時のプログラムを再現する活動を行なっていますが、この日も黒船の上で演奏された曲を古いバンジョーを使い次々に演奏してくれました。当時の楽譜や資料などもたくさん持参され、とても興味深く勉強になるコンサートでした。

 

 

※下のリンクは、2014年3月27日の原さとしさんのバンドによる横浜公演(@横浜開港資料館)の模様を、NHKが翌日ニュースで放映したときの映像です。

2017年5月13日 うたの里の仲間たちのFOLKSONGコンサート

 

  僕が京都で過ごした学生時代に出会った唄の仲間である、青山雅彦さん(ジュニア)と三島邦生さん(ガジュマル)が、陽のあたる道に歌いに来てくれた。

 あの頃、大学生や労働者のフォークサークルの集合体である「京都フォークソング連絡会議(京フォー連)」で一緒に、コンサートやフォークキャンプなどを通じて、生活の唄、民衆の唄をつくり、歌い広めて行こうという活動(うたの里運動)を行っていた。あれから40年近い歳月を経て聴くあの頃の唄は、懐かしさだけではない、今でも色褪せることのない輝きを持っていた。SingOut用につくった歌集に入れた唄はどれもが愛しい。たぶん、このコンサートを聴きに来てくれたお店の常連さんには知らない曲ばかりだったと思うけれど。

 

 この日は、あいにくの雨でしたが集まってくれた皆さんありがとうございました。

2017年4月30日 吉崎ひろしLive Talking Banjo vol.2

 4月30日(日)陽のあたる道小さな音楽会vol.66「吉崎ひろしLive Talking Banjo vol.2」無事終了しました。お越しいただいた皆さん、吉崎さんありがとうございました。
  昨年と同じ日の開催となったライブ。昨年初めて吉崎さんの演奏を聴いてファンになった方がお友達を連れて来て下さったり、たまたま立ち寄った中学の同級生ご夫妻が参加してくれたり、ライブの”常連さん”ばかりではない客席を、吉崎さん曰く「競争率も低いが需要も少ない」バンジョー一本で魅了し、素晴らしいライブを展開してくれました。バンジョーの音色がこんなにもまろやかで優しく聴こえるのは、吉崎さんの人柄が、揺るぎない技術に裏打ちされて表れているのだろうと思います。また、それを包み込むお客様の温かさは、この音楽会の宝物でもあります。
 この日は、陽のあたる道の音楽会の常連である白井敏行さんの写真展「小さな音楽会にて」の最終日でした。写真が展示されている、よしだよしこさんも聴きにきて下さいました。
 よしだよしこさんの陽のあたる道でのライブを6月17日(土)に予定しています。ぜひお越しください。

2017年4月16日 中山雄生佑cafeワンマン企画~陽のあたる道

 中山雄生佑(なかやま・ゆう)という地元の若いシンガーソングライターを知ったのは、彼のお姉さんが当店にコーヒーを飲みに来てくれたのがきっかけでした。

 大学を卒業後音楽の道に進み、曲をつくり、ソロやバンドでライブ活動をしている彼にとっての初めてのワンマンライブが、彼が生まれ育った鶴ヶ峰だったということは意義深いことだと思います。

 この日は、若い女性ファンをはじめ、彼を小さい頃から知るご近所さんやご家族の知り合いまで幅広い年齢層のお客様で、早々と座席が埋まってしまいました。

 1部ではカバー曲、2部ではオリジナル曲を、ギター一本で熱唱、まさに全身全霊で歌い上げたファーストLIVEでした。

 

 中山雄生佑君のこれからの活躍を期待しています!

2017年4月9日 パステル作品展終了

 3月22日から開催してきた「パステルランド~指先一本から生まれるファンタジー展」が終了しました。子供たちの描いた素敵な作品たちが、お店の中で明るく輝き、心地よい空間を生み出してくれました。期間中たくさんの皆さんに観にきていただき、ありがとうございました。また、今回の企画をしてくださった三島亜紀子さん、ありがとうございました。4月8日のワークショップも楽しかったです。

 今回展示した作品をご紹介します。