2026年5月17日 マコトトタカコLive

 5月17日(日)は陽のあたる道陽のあたる道小さな音楽会vol.219「マコトトタカコLive」でした。真夏を思わせる暑さとなったこの日、大江田信さんと辻井貴子さんのユニットとしては初めての陽のあたる道ライブ、満員のお客様のもとで開催されました。

 

  佐久間順平さんとのフォーク・デュオ「林亭」を50年以上続けてこられた大江田さんは、一昨年の木崎豊さんのライブのときにお客様としておいでいただいていたのですが、店主夫妻がコロナに罹り参加できず、今回初めてお会いできました。その時のライブを仕切ってくださったのが辻井貴子さんで、このことはずっと忘れられません。

  大江田さんが、いつかこの場所でライブをやりたいと思っていたと、今日のライブの中で話されたのがとても嬉しかったです。

 

  この日の「マコトトタカコ」、大江田さんがFacebookで書かれていたように「"それぞれのソロ曲を持ち寄る"的な発想をなるべくやめて、全曲デュオらしくしようと」いう試みが見事に実を結び、唯一無二のデュオが生まれたと感じさせるライブだったことは、この日足を運んでくださった皆さんが認識されたことと思います。ちょど店内で展示されていた「3色パステルアート」の作品たちが、2人のバックで効果を高めてくれたように思えます。

 

  セットリストも、オリジナルから50年以上前の曲、誰もがよく知るアメリカのフォークソングなど、なつかしさもありながら、素敵なアレンジとハーモニーにより、今の時代に生きている楽曲であることを再認識させられ、すべて日本語の詩で歌われることによって言葉がしっかりと届いてきました。最後のほうで歌われた『私の子どもたちへ』は、昔からシングアウト曲として歌ってきましたが、こんなにしっかりとした演奏で聴くのは久しくなかった気がして感動的でした。

  曲の合間には、貴子さんが今レコーディングしている新しいアルバムの話題で大盛り上がり。プロデュースしてくださっている佐久間順平さんの人となりがよくわかる楽しいMCでした。いやがうえにも期待が高まり、完成が待ち望まれます。

 

  大江田さん、貴子さん、今日はありがとうございました。この場所での音の響きや、お客様との一体感などを感じていただけて、また歌いに来たいと思ってくださったならありがたいです。そして暑い中ご来場いただいた皆さまありがとうございました。